基本はサウナ➡︎水風呂➡︎休憩

正しい入り方をしないと、 サウナの効果・効能を得られないどころか、快適にサウナを楽しむ事が出来ません。ここでは、オーソドックスなサウナの正しい入り方をご紹介します。

STEP.1 サウナに入る前に水分補給

服を脱いで浴室へ入る前に必ず水分補給を行ってください。脱水を防げるのはもちろんのこと、体にしっかり水分をためることで、最初のサウナ浴から気持ちのいい汗をかくことができます。

STEP.2 身体と頭をきちんと洗う

サウナに入る前に身体と頭の汚れを落としましょう。これは、他のお客さんへのエチケットという意味もありますが、汗や皮脂を落とし、サウナ内での発汗を促すためにも大切です。

STEP.3 サウナ室の目安は10分

サウナの目安時間は、個人差がありますが、一般的には10〜15分程度が推奨されています。また、初めてサウナを利用する場合は、5〜10分程度から始め、慣れてきたら徐々に時間を延ばすようにしましょう。

STEP.4 水風呂

まず水風呂に入る前に、かけ湯やシャワーをしてサウナで出た汗を流しましょう。水風呂は、サウナなどで高温になった身体を急激に冷やすための浴槽です。身体を水風呂に浸けることで体温を下げ、身体を引き締める効果があります。また、身体を冷やすことで、血管が収縮し、血流を一時的に遅くすることで、身体を疲れから回復させる効果も期待できます。ただし、急激な温度変化による身体への負担もあるため、適切な入浴時間や頻度に注意する必要があります。

STEP.4 ゆっくり座って休憩

サウナ後には、身体を休めるために適度な休憩が必要です。休憩室では、水分補給をしたり、寝っ転がったり、ゆっくりと身体を休めることができます。身体が冷えた状態で休憩することで、身体が温まっていく過程を体感することができ、疲れを癒す効果も期待できます。また、サウナ後は身体がデリケートな状態になっているため、シャワーで身体を洗う際には、ぬるめの水温やシャワーヘッドからの距離をある程度離すなど注意することが重要です。